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鉄道運用Hub Q&A

ここでは鉄道運用Hubについてのよくある質問とその回答をまとめています。

鉄道運用Hubが起動しない

鉄道運用Hubが正しく起動しない場合や、正しく動作しなくなる原因として、以下の3種類の原因が考えられます。

鉄道運用Hubのアプリ本体が更新されていない

鉄道運用Hubは、サーバから配信されるアプリのバージョンが更新されると、自動的にユーザー様の端末内に保存されているアプリ本体も最新版に更新される設計を採用しています。

しかしながら、アプリを長期間(数カ月程度)開いていなかった場合や、ネットワーク接続に問題のある環境(電波の悪い場所など)で使用している場合、アプリ本体の自動更新に失敗する場合があります。

アプリ本体が正しく更新されていない場合は、以下のボタンからアプリを強制的に更新することが可能です。

内部キャッシュが破損している場合

鉄道運用Hubでは、動作の高速化や通信容量消費低減を目的として、サーバからダウンロードした運用表や時刻表などのデータをユーザー様の端末内に自動保存しており、この保存データを「内部キャッシュ」と呼びます。

一方で、アプリ本体バージョン更新時の不具合などにより内部キャッシュが破損することで、アプリの動作に問題が生じる事例が稀に報告されています。

内部キャッシュの破損が疑われる場合、以下のリンク先のページから内部キャッシュを削除することでアプリの動作改善が期待できます。

鉄道運用Hub 内部キャッシュの削除 >>

古いブラウザを使用している場合

鉄道運用Hubでは動作の高速化と多様な機能の実現のため、最新のweb標準技術を複数使用しています。

しかしながら、ユーザー様の使用しているwebブラウザが最新版でない場合、このような最新技術は正しく動作しないことも珍しくありません。
そのため、鉄道運用Hubをご利用の場合は、以下のブラウザの最新バージョンを使用していただくことで、不具合の発生を抑えることができます。
  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Safari
ただし、Safariについては、iOSの更新終了と同時にブラウザそのものやその動作に必要となるOS機能の更新も全て停止されるため、iOSの更新期間が終了したApple製端末では現在までに多数の動作不良が報告されています。
特にiPhone 8以前の機種ではiOSの更新停止に起因することが明らかな不具合の報告が多く、また、セキュリティ上の懸念も多数存在するため、このような製品は動作確認の対象外とさせていただきます。